依頼に応募する


 ここでいう「依頼に応募する」というのは 才能を求める各サイトの情報に対し、応募して仕事を得るするという意味です。 簡単に概略を説明すると、数ある応募(内容も金額も種類によってまちまち)の中から、自分の能力に見合う物件をサイトに応募し、契約がなされる事で仕事をこなし収入を得ます。自分の能力次第で、それなりの収入を得る事も決して夢ではないかも知れませんね。

  • 1.クラウドワークス
  • 2.ランサーズ
  • 3.JobHub
  • 4.Shufti

クラウドワークス


 クラウドワークスは日本最大のクラウドソーシングのシステムです。
クラウドソーシング(crowdsourcing)とは、群衆(クラウド)に発注(ソーシング)するという意味の造語で、 発注者(依頼主・クライアント)がオンライン上で受注者とつながり、仕事を依頼することができる仕組みです。 インターネットに接続できる環境さえあれば、全国の発注者と受注者が仕事をすることができます。 発注者にとっては、従来の一般的なアウトソーシングや外注に比べ、より広い選択肢の中から最適な人材に依頼できる、 大量の作業を発注できるといったメリットがあります。
但し クライアントから仕事を受注するためにはある程度のスキルが必要。 小さな仕事は多々あるものの ポイント期限が1年となっている為それまでに規定のポイント数に達しなければ 0となってしまいそれまでの努力が水の泡になる。 腕試しをしたければ コンペがお勧め。

ランサーズ


 なんとクラウドソーシングサービスとしては国内で初めてサービス開始した老舗サービスです。 サービス開始は2008年12月。現在においても、クラウドソーシング市場でも最大手のサイトです。デザインの制作やライティング・ネーミング、システム開発・運用、Web制作・Webデザイン辺りがとくに依頼件数が多いようです。 登録者数・依頼件数いうれも国内最大級のクラウドソーシングサービスです。選択肢が豊富なので発注側の自由度が高くなりますが、一方でその沢山の選択肢の中から自分を選んで貰えるかどうかは運と実力両方が絡んできます。 ランサーズにはクライアントからの評価や本人確認など、一定基準をクリアした登録者を示す「認定ランサー」制度が存在するので、 これを1つの指標にするのも良いかもしれません。

JobHub


 クラウドソーシングサービスJobHubは、IT系業務に強いサービスを展開しています。 大手人材紹介会社パソナテック社が運営しており、IT系業務に強いのも同様です。 人材紹介会社の運営だけあり、「人」を重視した手厚いサポート体制を展開しているなど発注側への支援も手厚いです。 この「発注側への手厚さ」は、一見するとフリーランス側には旨味がなく感じますが 発注者あってこそのフリーランスですので、より多くの発注者を呼び込んでくれる可能性があるのは有り難い事です。 フリーランス側、発注側の意見がそれぞれ掲載されている「エンカフェ」の「Job-Hubボイス」に目を通しておくとイメージが掴みやすいでしょう。 この「エンカフェ」も、JobHubと同じくパソナテックが運営しているIT人材向けメディアです。

Shufti


 あなたがもし主婦なら、「Shufti」もおすすめです。 「Shufti」は主婦人材に特化しており、主婦目線でのライティング業務や内職向きの事務作業が揃っています。 しかも登録者を主婦に特化させているため、他のサービスよりも競合率が低くなっております。 このサービスに関しては「あなたが主婦かどうか」「軽作業ができる環境か」という2点がほぼ全てです。 ただ、それらが当てはまらない人に関しても、 「主婦」というようなあなた自身の属性も場合によっては武器になるという事を覚えておいて下さい。